時制(1)
⬜︎現在形
現在形は
(1)現在の状態
例:I like soccer. (私はサッカーが好きです。)
現在の状態に使われる動詞(=状態動詞)
→ be動詞 / belong / have / know / believe / like / hearなど、
「動き」では表現できない動詞。
(2)現在の習慣動作
例:I sometimes visit Tokyo.
(私はときどき東京を訪れます。)
現在の習慣動作に使われる動詞(=動作動詞)
→ eat / play / sleep / writeなど、
「動き」をイメージできる動詞
(3)変わらない事実
例:The earth is round. (地球は丸い。)
の3種類に分けられる。
【◎先生からのワンポイントアドバイス!】
(3)は高校に入って初めて習う種類です。おさえておこう!
⬜︎現在形進行形
→ be動詞(現在形am / are / is) + ~ing = ~している。
例:I am playing soccer now. (nowとセットになりやすい)
【注意!】
進行形になれるのは、動作動詞のみ。
下の例は間違った使い方をしている。
× She is belonging to the tennis club.
(belongは動作動詞ではないので、進行形にはなれない。)
【◎先生からのワンポイントアドバイス!】
テストでは、こういう問題が出てくる。
↓
正しいものを選び、番号を答えなさい。
Ken ( 1) belongs / 2) is belonging / 3) is belonged ) to the soccer club.
正解
Ken belongs to the soccer club.
⬜︎過去形
過去形は
(1)過去の状態
例:I loved her. (私は彼女のことを愛していた。)
(2)過去の習慣動作(定期的に行っていた)
例:He usually went to the park after school.
(彼はたいてい放課後に公園に行った。)
(3)過去の出来事(1回限り)
例:She wrote a letter yesterday.
(彼女は昨日手紙を書いた。)の
3種類となる。
⬜︎過去進行形
→ be動詞(過去形was / were ) + ~ing = ~している。
例:Mary was studying English then.
(メアリーはそのとき英語を勉強していた。)
【◎先生からのワンポイントアドバイス!】
進行形を覚えるときに、be動詞 + ~ing をセットで覚えるようにしよう。英語が苦手な人はbe動詞を抜かして覚えてしまいます。
× She studying English now.
( be動詞が抜けているので間違った表現です。)

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